ラリマーとペクトライトの違いって何?

ラリマーの外観

ラリマーとペクトライトは同じ物でしょうか?

という質問を時々頂くので書いてみたいと思います。

ラリマーはまるで空と海を映す絵画の様な,

美しいブルーと白のコントラストを持つ天然石です。

真っ青な空に、白い雲が浮かぶ様な,青が濃く美しい物は

ラリマーと呼ばれ、大変稀少な天然石です。

(スペイン語圏の人はラリマールと発音してる様に思います。)

中でも、

亀の甲羅の様に模様のはっきりしている物が、

特に価値が高いと考えられています。

ラリマー鉱物分類

ちょっとややこしいラリマーの鉱物分類について

整理して書いてみます。

ラリマーの鉱物名は【ペクトライト】です。

この【ペクトライト】は、ドミニコ共和国をはじめ、

バハマ、チェコ共和国、イギリス、アメリカ

などから産出されます。

しかし、私もショップのお品書きに記載していますが、

webなどで検索してみると、

ラリマーはドミニコ共和国でしか算出されない希少な石です。

と書かれている事が多いと思います。

実は、ペクトライト自体は1828年にイタリアで発見されており、

その後、世界各地で発見されている鉱物です。

その姿は、皆さんのイメージしている

ラリマーとは違い、

黒や灰色の母岩と共に、

様々なインクルージョン(含有物)を伴い、

灰色、白やグレーピンク、

薄黄色などのカラーを伴っています。

特別なブルーペクトライト

各地でペクトライトが算出される中、

ドミニカ共和国のバオルコ(bahoruco)村の

小さな鉱山で発見されたペクトライトは、

バナジュウムや胴を含み、他で見ることのできない

大変美しいブルーのペクトライトでした。

世界の中で、このパオルコ(bahoruco)でのみ

算出される事で、

此処で採れるペクトライトを特別に、

【ブルーペクトライト】

と呼ぶようになったのです。

因みに、ブルーペクトライトは呼称であって、

鉱物名ではないのですよ。

あくまでも、鉱物上の分類は【ペクトライト】になります。

更に特別なラリマー

ブルーペクトライトと呼ばれるペクトライトの中でも、

更に、

母岩の黒や灰色を含まず、ブルーと白のコントラストの美しい

宝石の様なブルーペクトライトを、

発見者である地質学者Miguel・Mendezの娘の名前と、

スペイン語の海(Mar)を合わせ、

【Larimar】=【ラリマー】

と特別な名前で呼ぶ様になったのです。

注:英語圏、日本人はラリマーと呼称しますが、スペイン語圏の人はラリマールと呼称します。

まとめ

ラリマーは

鉱物分類は、ペクトライト

その中でもブルーのペクトライトを、ブルーペクトライトと呼び、

更に、その中でも特別に美しいものを、

ラリマーと呼ぶ!

と言う事です。

なので、ご質問に多い

ペクトライト=ラリマーについて言うと、

ラリマー=ペクトライトでは有りますが、

ペクトライト=ラリマー

とは言えないと言うことになります。

この様に流通上、私達が呼んでいる名前には、

鉱物学上には存在しない名前が、案外多いのです。

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